2012年 11月 10日
送料無料 マチ付 CHECKER ネルシャツ |
送料無料 マチ付 CHECKER ネルシャツ
ビンテージネルシャツの代表的なディテール「マチ付」のネルシャツ。
シルエットはタイト&ショート。
より強固な補強をするために「8mmの巻き縫い」を施した、ヘビーデューティーな仕上がりとなっております。
※画像はMサイズ着用。(モデル177cm,64kg)
画像は風合いを出すために、ワンウォッシュしたものです。
陰と陽カラー(白と黒)」は肉厚なヘビーオンス。
「罪と罰カラー(赤と黒)」は軽快なライトオンス。
色、厚さの好みでお選び下さい。
シャツスタイルの良し悪しを最も左右するのは「裾の長さ」。
単に見た目だけでなく機能性も考慮し、若干前身頃を短く、後身頃を長く取りました。
人は日常生活において圧倒的に前かがみになることが多いです。
そんな日常を想定し、シャツの着丈も前のめりに対応させました。
利便性を考え、両ポケを採用。ポケットはフラップ(フタ)仕様。
肘には、腕の曲げ伸ばしを容易にするため、タックを配置。
脇下にはベンチレーションホール(通気孔)。
「菊穴」を開け、通気性を確保。
菊穴:
5mmから10mm程度の、丸く開けた穴をアイレット・ワーク(小穴の回りをランニング・ステッチで芯縫いし、その上をボタンホール・ステッチ、オーバーカスティング・ステッチ、ロール・ステッチで包んで仕上げる)でかがった物。その状態が、菊の開花の状態の似ている事から呼ばれるようになった。汗抜きの為に開ける穴。
袖口はコットン綾テープパイピング始末で補強。
カフス。
歴史的にもかつてのマスプロダクト、ワークウエアは効率の良い作りにする為に、カフスの表地と裏地は同じパターンを使用していました。
しかしながら本ネルシャツはCPOジャケットさながらのヘビーウエイトな生地ゆえ、カフスにおける内周と外周の差は明らか。
そこで、ひと手間。表カフスより裏カフスの長さをたった「2mm」小さくしました。
縫製仕様は強固な補強をするために採用した「巻き縫い仕様」。
表シングル裏チェーンという、何ともうれしい縫製仕様。しかも、巻き縫いは「8mm」のミシンを使用。
ボタンはビックヤンクよろしくの、ひし形(ダイヤ)ボタン。
ボタンホールの向きと、ボタンの縫い目の向きを合わせて取付けております。
通常は縦にボタンホールが開いていますので、ボタンは縦に。
襟部分はボタンホールが横向きに空いていますので、ボタンは横向きに配置。
小さなマチを採用。補強の役割も十分に果たします。
端から覗く糸、空環(カラカン)。
大量生産の作業工程で生まれた生産効率を上げるための糸始末です。
一般的に縫いのほつれを防ぐ為には「返し縫い」をしますが、返し縫い等をせず、カラカン部分を残すことで縫いのほつれを防止しているのがこの仕様の特徴です。
大量生産で活気付く良きアメリカの匂いを残すディテールです。
補強の意味と、より立体的なパターンを実現させるためにヨークを採用。
更に生地をバイアス(斜め)に取ることでチェックの柄方向が変わり、デザイン上も非常に有効なアクセントとなります。
上は一般的なネルシャツの裏側からの画像。
折り返した襟の下から、台襟の部分が見えております。
本来見えるべきでは無い部分が見えてしまっているのです。
本ネルシャツは、そんなネガティブポイントを見事解消しました。
広げてみるとこういう工夫がなされております。
襟中心に向けて微妙にラウンドしており、襟を折り返した時に台襟が隠れるように。
バッファローチェック。
2色共にネルシャツ特有の毛羽立った生地ではなく、フラットな表面の生地ですので、 3シーズン使える、着回しが利きまくるシャツとなっております。
S 着丈68cm/身幅45.5cm/袖丈64.5cm
M(70/47/66)
L(72.5/50/67.5)
詳細はこちら。
送料無料 マチ付 CHECKER ネルシャツ
SPEED ADDICT
TEL:078-332-9599
EMAIL:info@speed-addict.jp
ビンテージネルシャツの代表的なディテール「マチ付」のネルシャツ。
シルエットはタイト&ショート。
より強固な補強をするために「8mmの巻き縫い」を施した、ヘビーデューティーな仕上がりとなっております。
※画像はMサイズ着用。(モデル177cm,64kg)
画像は風合いを出すために、ワンウォッシュしたものです。
陰と陽カラー(白と黒)」は肉厚なヘビーオンス。
「罪と罰カラー(赤と黒)」は軽快なライトオンス。
色、厚さの好みでお選び下さい。
シャツスタイルの良し悪しを最も左右するのは「裾の長さ」。
単に見た目だけでなく機能性も考慮し、若干前身頃を短く、後身頃を長く取りました。
人は日常生活において圧倒的に前かがみになることが多いです。
そんな日常を想定し、シャツの着丈も前のめりに対応させました。
利便性を考え、両ポケを採用。ポケットはフラップ(フタ)仕様。
肘には、腕の曲げ伸ばしを容易にするため、タックを配置。
脇下にはベンチレーションホール(通気孔)。
「菊穴」を開け、通気性を確保。
菊穴:
5mmから10mm程度の、丸く開けた穴をアイレット・ワーク(小穴の回りをランニング・ステッチで芯縫いし、その上をボタンホール・ステッチ、オーバーカスティング・ステッチ、ロール・ステッチで包んで仕上げる)でかがった物。その状態が、菊の開花の状態の似ている事から呼ばれるようになった。汗抜きの為に開ける穴。
袖口はコットン綾テープパイピング始末で補強。
カフス。
歴史的にもかつてのマスプロダクト、ワークウエアは効率の良い作りにする為に、カフスの表地と裏地は同じパターンを使用していました。
しかしながら本ネルシャツはCPOジャケットさながらのヘビーウエイトな生地ゆえ、カフスにおける内周と外周の差は明らか。
そこで、ひと手間。表カフスより裏カフスの長さをたった「2mm」小さくしました。
縫製仕様は強固な補強をするために採用した「巻き縫い仕様」。
表シングル裏チェーンという、何ともうれしい縫製仕様。しかも、巻き縫いは「8mm」のミシンを使用。
ボタンはビックヤンクよろしくの、ひし形(ダイヤ)ボタン。
ボタンホールの向きと、ボタンの縫い目の向きを合わせて取付けております。
通常は縦にボタンホールが開いていますので、ボタンは縦に。
襟部分はボタンホールが横向きに空いていますので、ボタンは横向きに配置。
小さなマチを採用。補強の役割も十分に果たします。
端から覗く糸、空環(カラカン)。
大量生産の作業工程で生まれた生産効率を上げるための糸始末です。
一般的に縫いのほつれを防ぐ為には「返し縫い」をしますが、返し縫い等をせず、カラカン部分を残すことで縫いのほつれを防止しているのがこの仕様の特徴です。
大量生産で活気付く良きアメリカの匂いを残すディテールです。
補強の意味と、より立体的なパターンを実現させるためにヨークを採用。
更に生地をバイアス(斜め)に取ることでチェックの柄方向が変わり、デザイン上も非常に有効なアクセントとなります。
上は一般的なネルシャツの裏側からの画像。
折り返した襟の下から、台襟の部分が見えております。
本来見えるべきでは無い部分が見えてしまっているのです。
本ネルシャツは、そんなネガティブポイントを見事解消しました。
広げてみるとこういう工夫がなされております。
襟中心に向けて微妙にラウンドしており、襟を折り返した時に台襟が隠れるように。
バッファローチェック。
2色共にネルシャツ特有の毛羽立った生地ではなく、フラットな表面の生地ですので、 3シーズン使える、着回しが利きまくるシャツとなっております。
S 着丈68cm/身幅45.5cm/袖丈64.5cm
M(70/47/66)
L(72.5/50/67.5)
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by SPEED_ADDICT
| 2012-11-10 18:53
| design vintage